2015年10月4日第2礼拝宣教 使徒言行録11章26節  ヘブライ人の手紙12章2節

  • 2015.10.14 Wednesday
  • 14:10
「キリスト者の歩みとは」古川良男牧師(品川教会) 

 「キリスト者」→新共同訳・新改訳
 「クリスチャン」→口語訳・現代訳
どちらも同じ意味ですが、「キリストの弟子」「キリストに従う者」「キリストに結びついて生きてゆく者」
「キリストによって罪赦された者」なのです。
「キリスト者」が信じているのは天地万物を創造された神、人を愛し主イエス・キリストを通して救いの道を
完成して下さった神様です。 
「キリスト者」は自分の力だけで生きようとはしません。自分の計画や運あるいは勘だけで生きようとは
しないのです。「キリスト者」が生きる土台・歩む土台は、命と喜び、感謝と希望が与えられると信じているからに他なりません。
よく自分が選んだ、自分で決心したと思いがちですが、実はその前に神様が選んで下さり、
しかも任命して下さったことをみ言葉から教えられる(ヨハネ15:16)のです。
「キリスト者」になっても失敗や挫折、落ち込んだりスランプになったり、
ストレスを感じてしまうことがありますが、どんな時でもみ言葉に立ち返る、
同信の友に祈ってもらう、何といっても神様に祈り続けることが大切です。
それは又、イエスから目を離さないこと、キリスト信仰から離れないことです。