2015年1月25日第2礼拝宣教  ローマの信徒への手紙10章9〜13節

  • 2015.01.25 Sunday
  • 13:20
「主の名を呼び求めるなら救われる」古川良男牧師(品川教会) 
1.「イエス・キリスト」大工ヨセフとマリヤの子としてベツレヘムに生まれた。ナザレで育ったが、その間のことは、ほとんどわからない。30歳の時に、バプテスマのヨハネからバプテスマ(水による浸礼)をヨルダン川で受け公生涯に入った。12弟子を選び神の国の福音を人々に教え、奇跡を行い、病気をいやされた。ユダヤの指導者はイエスの力と神の子であるという宣言に恐れを感じた。イエスは弟子の一人であるユダの裏切りのよって捕えられ、裁判を受け十字架刑に処せられた。墓に葬られたが三日目によみがえり、オリーブ山から昇天された。マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの四福音書にその生涯が記されている。
2.「イエス・キリスト」の名が新約聖書中、一番多く記されているのはフィリピの信徒への手紙で、わずか4章の中に「44回」も「キリスト、主イエス、主キリスト・イエス、主イエス・キリスト」と記されています。
3.「救い」とはキリストの十字架による贖いを信じる者が神の恵みによって罪の刑罰を免れ、神との正しい関係を回復すること、救われた者は罪の刑罰である死と滅びを免れるだけでなく、神からの永遠のいのちを与えられ、神の国に入ることができる。救いは現在だけでなく、未来にも及ぶ。
4.クリスチャン(キリスト教)とは、神様からの賜物(エフェソ2:8)であり、神様がクリスチャンとして任命して下さったこと(ヨハネ15:10)感謝しましょう。(他にもヨハネ8:16、使徒2:38、16:31を読んでみましょう)