2016年10月2日 第2主日礼拝 テモテへの手紙2 1章6から14節

  • 2016.10.02 Sunday
  • 13:54

「主が、委ねてくださった」大須賀綾子牧師

今日の聖書の箇所は、パウロからのお手紙です。

パウロは、神様の福音を宣べ伝えるために、様々な場所へ出かけて行った宣教

師です。力と知識と豊な言葉の賜物を持ち、主の恵みを分かち合う喜びを伝え

る旅をしました。

その旅の連れでもあり、パウロよりも少し若く、パウロのことを一番理解して

いた人がテモテでした。テモテは教会という信仰共同体を見守る賜物をもって

いました。

パウロは、テモテに手紙を送りました。

クリスチャン、イエスキリストを信じる人々への迫害の時代の中であっても、

イエスキリストの救いを宣べ伝えることをやめないように、と強く願う内容で

した。パウロはテモテに語ります。主イエスを証しすることも、主のしもべと

なっていることも恥なくてよい。誤解されたり、迫害されることを恐れる必要

もない。

理解されないことを苦しむ必要はない、と教えるのです。

そして、伝える形も、パウロのように語り、パウロのように宣教する必要はな

い、テモテの信仰で良いのだ、と教えました。

パウロはどんな場所でも、福音を宣べ伝えることができました。多くの人々に

神様の恵み、イエス様の愛を伝え、多くの人々が信仰に導かれました。

しかし、パウロこそ、始めはイエス様の弟子たちが、イエス様を伝えることを

、また、イエス様を信じる人々の教会を必死で迫害していた人でした。

そのパウロが、イエス様に出会い、人生をひっくりかえされたのです。キリス

ト者迫害の過去を持つパウロは、その過去の痛み、悲しみ、苦しみから離れる

ことはありませんでした。

神様の憐れみによって、イエスキリストの罪の贖いによって、救いを与えられ

たパウロは、弱さを主の恵みとして喜び、苦しさのなかで、神様の力に支えら

れていること、神様に信頼することを恥なくても良い、と励ますのです。

主に呼ばれて、主の命を受け、主を知ることができた私たちは、その喜びを分

かち合うために、主の生き方をできる人は生きることで、教えることができる

人は、教えることで、歌うことができる人は、歌うことで、成すべき時に、な

った時に、私たちの今できることを献げて行けば良い、と主は私たちに委ねて

くださるのです。

私たち一人一人に与えられている賜物がちがうのは、神様の恵みを、私たちが

それぞれの特別な方法で分かち合うことができるように、そして、そのたった

一つのかたちによって、誰かが神様を知ることができる、ということが、ある

のです。

一人一人が違うから、いろいろな働きがあるのです。

ハンドベルの音がそれぞれちがうからこそ、それぞれの音を合わせることによ

って一曲の讃美になるように。神様の恵みがいろいろな形をとることを、私た

ちはお互いの違いをとおしてみることができます。

神様は、私たちを信頼しています。とんでもないことをやってしまうかもしれ

なくても、弱くても、強すぎても、元気でも、病気でも、楽しい人も、悲しい

ひとも、みんな、神様が信頼しているのです。

神様からの祝福を受け止めるのが私たち、だからです。

そして神様は私たちを信じて、神様のお働きを委ねます。

だから、私たちは信頼されているものとして、平安のなかで、力と愛と思慮分

別のなかで、持てる力で、主を証しするのです。

感謝して、生きていきましょう。神様が与えてくださった命を精一杯生きてま

いりましょう。神様から委ねていいただいた、神様のお働きを喜んで、安心し

て進めていきましょう。

イエス様は私たちを愛しておられます。

イエス様が私たちの救い主です。

イエス様が私たちの罪を贖い、十字架にかかり、死んで蘇られて、永遠の命の

約束を与えてくださいました。

私たちは、愛され、守られ、導かれています。

信頼され、神様のみわざを委ねられています。

感謝して。

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